同級生の父親に轢かれた場合の正しい対処法とは

1.どのような事故でしたか?

・場所
場所は信号機のない交差点でした。交通量はさほど多くはありませんが、近くに中学校があるので信号機を備えた方がいいという意見が近隣からは常日頃から出ている場所でした。見渡しはいいのですが、夕方や夜になると街灯の少なさが目立つ場所で、そこも問題になっていたようです。
・態様
自転車対車の事故でした。(当方自転車)当方高校生、相手は中学校時代の同級生の父親でした。
・時間
友人宅からの帰宅時の夕方です。
・過失
相手が車だったことで相手方が悪くなりましたが、信号機がない故に、自転車に乗っていた私と車の運転手がお互いにきちんと一時停止をし、一旦譲り合ったうえで発車タイミングが同時となってしまい、運悪く衝突してしまう形となりました。

2.ケガの程度と治療

・ケガの程度
お互いに一時停止後から発進の際に衝突した為、速度が遅かった事で大事には至りませんでしたが、車と自転車の間に右脚が挟まれた状態で転倒し、骨折ぎりぎりの捻挫となり、顔や腕にも擦り傷を負いました。自転車は曲がってしまい、その後乗れなくなりました。
・治療はどのように行いましたか?期間はどのくらいかかりましたか?
治療に対しては車の運転手が誠意ある対応をとってくれました。まず自宅まで送り届け、両親に事の経緯を説明、謝罪した後に、救急病院に送り届け、診察が終わるまで付き添ってくれました。骨折ぎりぎりの捻挫だった為、全治3週間のギブス、松葉杖生活となりましたが、数回の通院の際は忙しい両親に代わり、病院に付き添ってくれました。

3.相手方・保険会社との話し合い

・相手方や保険会社の対応はどうでしたか?
相手が同級生の父親ということもあり、誠意のある対応をしてくれたとは思います。すぐに警察や保険会社にも連絡をとってくれ、何度も謝罪とお見舞いに来てくれたので、話し合いの結果、示談で終わらせました。
・話し合いの中でもめた点はどのようなことですか?
もめてはいないのですが、警察と保険会社には「結局のところ、どちらの不注意で起きた事故なんでしょうか?」という確認は何度もされました。
また当時、家からかなりの距離(電車で2時間)がある私立の高校に通学していた為、通学をどうするかの話し合いは多少面倒でした。
・示談はどのような内容で決着しましたか?
相手の誠意ある対応を受けたこと、また同級生の父親だったこと、信号無視などの違反をしたわけではないことが決め手となりました。また通学問題が解決したことも決め手となりました。

4.弁護士などに質問したい点

・弁護士などの専門家に相談できるとしたら、どのようなことを質問したいですか?
同級生の父親が相手ということと、私自身がまだ子供だったということ、事故に遭った不注意を両親や学校の先生に叱られたことが重なり、当時は出来るだけ穏便にという気持ちが、強かったことは今でも深く反省しています。仮に相手が同級生の父親だったとしても、自分を轢いた相手をかばう必要はなかったと今では思っていますが、聞いた話では勤務先が自動車会社だったということで、子供心に変な気を回してしまいました。両親はその後、その話題に触れることがなく、私も気まずいので蒸し返したりはしませんでしたが、
私が知らないだけで、その後、両親と相手方の話し合いはあったのでしょうか?当時、両親が仕事でかなり忙しかった為、警察や保険会社の対応は自分で行っていた記憶しかないのですが、未成年が一人で処理をすることはありえなかったことなのでしょうか?今でも疑問です。
また、当時は救急車を呼ばず、自身で病院に送り届けてくれたことを、親切だと思っていたのですが、ただ事を荒立てたくなかっただけなのでしょうか?本来は歩けない私を車に担ぎ込むのではなく、救急車を呼ぶのが正しい対応だったのでしょうか?こちらも今でも疑問です。